出産&育児おぼえがき

出産~育児の覚え書きです。2016年2月22日に男児を出産しました

出産 入院4日目~思いのほか、楽チン?~

さて、昨日無事午後2時に出産しその日の母子同室は華麗にスルーした私ですが

(私の通っていた病院は母子同室したが、出産の当日は同室か預けるか選ぶことができた)

次の日の朝、助産師さんに連れられてやってきた息子とここからやっと同室での生活が始まりました。

昨日は生まれたてで髪の毛なんか羊水でカピカピだったのに、とってもきれいにしていただいてフワフワ。

それでもって、なんかミルクのいい匂いもする・・。

私は産んだときの、あの赤ちゃんの頭が通りぬける熱い痛みと、終わりの見えない(自分では管理できない)陣痛のだるさに これで2人や3人産んでる方はマジで尊敬できますね。 と思っていたのですが、みなさん口を揃えて言う「新生児の可愛さ」がなんとなく理解でき、これはまたチャンスがあれば産みたいと思ってしまうかもしれないなあ。と思い直していました。(参考までに無痛分娩はしっかり調べておこうと思いましたが)

 

同室での生活は息子中心になっていく訳で

息子が寝たら私も寝る。息子が起きたら、とりあえずオムツとおっぱい。

この2つで1日が目まぐるしく過ぎて行きました。

病室とは別に、みんなで使える【授乳室】というのがありそこではママさん方がおっぱいをあげたりオムツを変えたり、体重を測ったり。私は母乳だったので使用なしでしたがミルクを作れたり。と昼夜問わずとにかく人がいるそんな場所がありました。

部屋は大部屋ということもあり、昼も夜も泣いたらできるだけ授乳室へ連れていきそこでなだめてから部屋に戻る。

慣れるまでチョットめんどくさいな。と思いましたが、慣れるとそれがルーティーンになり可動式のベビーベッドに入れられた息子を連れて行くのもこなれた感じでスピーディーにできるようになりました。

 

そして私の息子は2570グラムだったので、とにかくよく寝る。

「2日目の夜はなかなか寝ないよ。」と助産師さんから言われていたものの、きちんと2、3時間は寝てくれましたし、オムツ&おっぱい攻撃でだいたいすぐ寝てくれたのでさほど負担にもならず。

なにより起きた息子を見ると「可愛いわ~」となり、ハイな気分で全く苦にならなかったのです。

 

しかも出産後はご飯がちょっとグレードアップされており、今までご飯、汁、サラダ、おかず。だったのが

ご飯(大盛!)、汁、サラダ、おかず4種!みたいになりました。

お股の縫った傷は痛いけど、これだったら生活できなくないな~と思いました。

・・その日までは。それすらすべて産後ハイだということも知らず。

次の日私はここ数年で一番ギャフン!と思う出来事があったのです。